NISHIO STORY
ニシオのストーリー

ニシオが戦後間もない大阪に産声をあげてから早くも半世紀以上の時がたちました。
じっくり、着実にあゆみを進めてきたニシオのあしあと。
これまでもこれからも。一歩一歩あゆんでいきたいと考えています。
1948年~
1948(昭和23)年3月 創業
終戦間もない頃、大阪は焼け野原でした。
小学校教員だった西尾長利は、机も椅子も満足に揃わない環境を嘆き、教育に貢献することを生涯の使命と決意しました。
6年間の教員生活に別れを告げ、西尾家具工芸社を創業し、
こどもたちのために学校家具の製造、販売をはじめました。
創業地:大阪市浪速区逢阪下之町20番地
建物: 平屋建20坪 従業員3名
1950年~
1950年代 製品開発
小学校の家庭科調理台をはじめ、理科実験台、図書館の本棚やカードケースなど学校家具を研究・開発を進めます。
『学びやすく、かつ安全』を追求し工夫された家具はデザイン性にも優れ、全国で採用されるスタンダードになっていきました。
・1951(昭和26)年3月「共同調理台1号」の完成
創業当時の家庭科教室は壁面に設置された調理台が主流でした。
しかし、これだと生徒は教室の中心に対して背を向けることになり、先生が指導しにくいという欠点がありました。
「調理台を二つ向かい合わせに組み合わせ、教室の中央に置けばこの問題が解決できるのではないか」という発想に基づき、共同調理台1号が完成しました。
・1953(昭和28)年9月 株式会社西尾家具工芸社設立
資本金100万円をもって法人組織に改組しました。
1960年~
1960年代① 教育関係者との連携
教育に関する法律が整備される中、教育者はより良い教育環境を模索していました。当社の工場を見学される事もありました。
66年、東日本のモデル校千葉県立松戸高等学校に家具を導入したことで当社が全国に知られることになりました。
1960年代② 販路の拡大
当時、輸送中に家具が壊れてしまう事がありました。
そこで部品を輸送して現場で組み立てる、組立式理科実験台を開発しました。製品を安定して供給する事ができるため、最新機器を導入した平野工場を竣工し、全国各地へ商品展開を開始しました。
・1964(昭和39)年12月 平野工場が完成
平野工場第1期工事として、鉄骨平屋建330平方メートルの建物が完成しました。
・1965(昭和40)年12月 平野工場第2棟建物が完成
平野工場第2期工事として、鉄骨平屋建330平方メートルの第2棟建物が完成しました。
1970年~
1970年代① 代理店制度の導入
販路が全国的になるにつれて、当社製品を取扱いたい、という声が各地から寄せられはじめました。
そのため代理店制度を導入、全国的に販売店の育成をはじめました。
1970年代② 新事業の展開
食文化の改善普及が高まるなか、料理学校教室が次々に誕生しました。西尾家具工芸社でもオーダーキッチンを料理教室に導入しました。学校家具で培った技術を元にオーダーキッチン・インテリア事業を開始しました。
・1971(昭和46)年2月 大阪新社屋完成
大阪市浪速区下寺に事務所とショールームが併設された新社屋が完成する。
鉄骨造3階建860平方メートル
・1971(昭和46)年3月 本社新築披露祝賀会を開催
・1974(昭和49)年12月 東京営業所新社屋が完成
・ルート販売システムの採用
これまで当社の製品は建築工事に含まれているもので、建築業者からの注文や、百貨店・商社からの注文以外はすべて直販制度としていました。
しかし販路が全国的になり、ニシオの製品を取り扱いたいとの申し入れも多くなってきたので、まず四国地区2店、中国地区1店と代理店契約を締結した結果、かなりの成績があがるようになったので、 当社はその後順次全国的に販売店の育成・強化の方針を打ち出し、日本全国における販売店制度の確立に向けスタートしました。
1980年~
1980年代 社会への認知
・1980(昭和55)年8月 福岡営業所を開設
・1982(昭和57)年8月 平野工場が日本家具保証協会の認定工場になる
・1987(昭和62)年10月 新本社ビル完成
構造 : 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上8階 地下1階建設面積 : 280.87平方メートル延床面積 : 2,359.00平方メートル
・1987(昭和62)年12月 新本社ビル完成展示会を開催
新築披露に招待できなかった設計事務所・ゼネコン・教育関係者 関連する多方面のみなさま、並びに披露宴の当日、多数の招待客で 混雑し、ゆっくりご覧願えなかった方々480名余りのご来場客を 迎え、新しいニシオの進もうとする方向性と、その企業姿勢に 秘める力と自信の程を認識頂き、展示会を無事終了しました。
1990年~
1990年代 新プロジェクトチーム発足
・1993(平成5)年9月 電動昇降式調理台を開発
国民の平均寿命80年という世界最長寿国となり、21世紀の 高齢化社会に対処するため、厚生省は平成2年から11年までの10年間に取り組むべき施策「ゴールドプラン」および目標数値を大幅に見直した「新ゴールドプラン」の発表をしました。
これを機に当社もかねてより研究・開発に取り組んできた福祉施設分野を営業戦略のひとつの柱として本格的に展開しました。
・1993(平成5)年10月 新東京支店ビル完成
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造 地上8階 地下1階
建築面積:180.87平方メートル
「公共・教育の施設づくり」「住まいの空間づくり」の2大テーマを実現・追求していくためのインテリジェントビルとしました。新技術をとりいれた新しいデザイン、新しい工法を十二分に駆使し、館内すべてをニシオオリジナルファーニチャーで構成し、より豊かな未来の環境づくりに役立てました。
全館をショールームとしての機能をそなえ、トータルインテリアの情報発信基地として役立てました。
・1993(平成5)年11月 新東京支店ビル新築落成披露
・1994(平成6)年 西尾誠一郎が代表取締役に就任
・1997(平成9)年1月新商品プロジェクトチーム発足
21世紀に向けた新しい「教育施設」「公共施設」「福祉施設」「住宅施設」の在り方について、
プロジェクトチームを発足し、新商品を開発発表しました。
・1998(平成10)年9月 創業50周年・会社設立45周年記念式典を挙行
・1998(平成10)年9月 創業50周年・全国販売店会議を大阪で開催
・1998(平成10)年10月 創業50周年事業の一環として「学校家具・新製品販売キャンペーン」の全国展開をスタート
2000年~
2000年代 シンボルプロジェクト誕生
2001年、「こどもたちに良質を」を新コンセプトに掲げ、
ならのこプロジェクトが始動しました。 天然ナラ材を使い親子で組み立てる 「ならのこチェア」が誕生しました。
・2001(平成13)年9月 新規事業「ならのこ」事業部スタート
・2001(平成13)年12月 「ニシオ実験・研究施設製品 新シリーズ」カタログ発刊
・2003(平成15)年6月 「ニシオ環境への取り組み」が本格始動。ニシオECOボードの完成。
・2004(平成16)年8月 第20回 国際家政学会議に展示出品。
・2006(平成18)年1月 [ニシオ教育施設製品 総合カタログ]を発刊
・2006(平成18)年11月 学校教育施設展2006に出展
・2007(平成19)年1月 学校教育施設展2007に出展
・2008(平成20)年3月 「私の森.jp」オープン記念フォーラムに「ならのこ」を出展
・2008(平成20)年9月 創業60周年記念催事を挙行[2008年9月24日]
・2009(平成21)年1月 新型ウッディタイプ調理台を開発[WKS-1]
2010年~
2010年代 もう一度原点へ
こどもたちへ「良質」な学びの場を提供するために、私たちは木のぬくもりや環境に配慮した学校家具作りへ取り組んでいます。
当社の想いをお伝えする空間として「Nishio Woody Museum」をオープンしました。
・2011(平成23)年11月 「ニシオ教育施設製品 Woody Series」カタログを発刊
・2013(平成25)年12月 本社ビル1階に Nishio Woody Museumグランドオープン
本物の木とふれあえる体験型ショールームを、当社の1階スペースに開設しました。木製品のおもちゃを通して、木の香りや温もりを体験できる空間です。
・2014(平成26)年2月 「ニシオ教育施設製品総合カタログvol.47」を発刊
ウッディシリーズをレギュラーシリーズとして掲載しました。
・2014(平成26)年10月 福岡営業所を支店へ昇格
・2016(平成28)年11月 優良申告法人表敬訪問を受ける
・2018(平成30)年9月 創業70周年・会社設立65周年記念式典を挙行
・2018(平成30)年9月 「ニシオ教育施設製品総合カタログvol.50」を発刊
新製品を含めたラインナップを拡充しました。カラーバリエーションも一新しました。
・2019(令和1)年11月 全国家庭科教育協会より、賛助会員としての活動と支援実績にて感謝状を受賞
・2019(令和1)年11月 BIMオブジェクトの提供開始
2020年~
・2020(令和2)年10月 代表取締役会長に西尾 誠一郎が就任、取締役社長に林田 幸浩が就任
・2022(令和4)年4月 本社ショールームをホームページ上にバーチャルショールームとして開設
・2022(令和4)年7月 公式Instagramを開設
・2023(令和5)年11月 優良申告法人表敬訪問を受ける
・2024(令和6)年3月 健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)に認定
・2024(令和6)年12月 次世代育成支援対策推進法第13条に基づく「くるみん認定」を取得
・2025(令和7)年7月 和歌山県「企業の森」事業に参画、
「ニシオならのこの森」始動。
和歌山県庁知事室にて調印式が執り行われました。
・2025(令和7)年10月「ニシオならのこの森」植樹式を挙行

